タバコをやめようと思ったきっかけ
- 本日はなぜタバコをやめようと思ったか、話していきたいと思います。
- いくつか共感いただけるところは、あるのではないのでしょうか。
《仕事編》
コールセンターに転職したばかりでタバコを吸いにいくのに抵抗感が生まれた。
・不動産の管理会社の入居者からの問い合わせ受付コールセンタ-
電話1本とって、1本クロージングするたびにタバコを吸いたい衝動にかられる状況です。
長々とクレームを言われて電話を切らせてくれない系のクレーム対応している時は
のどから手が出るほど、タバコが欲しくて、1秒でも早く終わってくれないかと願いながら電話対応していた記憶があります。
業務終了間際は、タバコが吸いたくて仕方がなくて、入力作業で誤字脱字が増えたり、明らかに集中力を欠いていました。
・1時間の食事休憩の他に、トイレ休憩しかない。
⇒当時の私はヘビースモーカーで休日は2箱、40本は吸っていたので、1時間以上吸えない時間があるのはつらかった。
食事休憩以外は吸えないので、実質4時間以上は吸えないということ。
・食事休憩でタバコを吸って戻ると、非喫煙者の人から白い目で見られた。
⇒席の感覚が近く、(両手を広げて背伸びすると、隣の人の顔にあたるイメージです)。
タバコ臭いので、非喫煙者でアンチ喫煙者だという人は、
咳払いや、鼻をつまむ、椅子を少し離すなど、明らかにいやな態度をされた。
これは胸が痛かったです。職場には喫煙者の人もいましたが、
非喫煙者:喫煙者=8:2くらいな割合で、明らかに喫煙者は分が悪かったですね。
《プライベート編》
何をするにも。常にタバコ吸っていたと思います。
朝起きてから、目覚めのタバコ
ドライブしながら・・・
家でしたら、テレビ見ながら、ゲームしながら・・・
食事の前、食事の後、
シャワーを浴びた後、
寝る前
困るのは駅や、モール、ショッピングセンターですね。
ひと昔前は、どこでも吸えていましたが、どんどんタバコを吸える場所が限られてきましたよね。
駅は全面禁煙、モールやショッピングセンターへいったら、まず案内板を見て、タバコを吸える場所を確認していたと思います。
・当時付き合っていた彼女がタバコを吸ったことがなかった。
出かけている時に彼女の前でタバコを吸う事が抵抗があったので、
『タバコ吸ってくる。』
と言って喫煙場所を探しに行って、その間、彼女は待ちぼうけでした。
気にしないでとは言ってくれてはいるが、なにか申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
そして何より、タバコを吸っている自分が嫌いでした。
タバコの臭いがつく、家、車もタバコの臭い・・
体に悪い。
なんだか胸が痛い気がする。
たんがからむ。声に覇気がない。
職場に行くとき、タバコを家に忘れると、あせり、すぐコンビニに走る。
イライラしてタバコを吸う。
イライラをおさえる。
そしてまたイライラする。
そしてまたタバコを吸うというサイクルを繰り返し続けているだけ・・・
タバコを吸っている時にやめたい、やめたいと思いながらタバコを吸っている。
《運命の日》
そして、2015年6月4日
仕事が休みの日で、昼間コンビニでタバコを買った時、コンビニの前の喫煙スペースでタバコを1本吸った後、
『今、やめるタイミングかも?うん、もうやめよう。根拠はないけど、なんかこのまま吸わなくても、いける気がする。』
と心に決めて、残りの19本の入ったタバコの箱を両手でぞうきんをしぼるように、にぎりつぶして、ゴミ箱に捨てました。
禁煙生活に突入です!!
続きます・・・